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サヴォワ邸

スイス カルチャー トーク
ル・コルビュジエの遺産:スイスの建築設計事務所 クリスト&ガンテンバインの解釈

スイスを拠点とする建築設計事務所、クリスト&ガンテンバイン(Christ & Gantenbein)の代表による講演会及びデザイナー・編集者の長田年伸との対談を行います。

~クリスト&ガンテンバイン~
エマニュエル・クリストとクリストフ・ガンテンバインは、20年前にスイスのバーゼルに建築設計事務所を設立。バーゼル美術館(2016)やチューリヒのスイス国立博物館(2016)、そしてケルンのヴァルラフ・リヒャルツ美術館(進行中)などの受賞歴のあるプロジェクトを通して、美術空間の設計において専門性を高めてきていた建築設計事務所である。フランスの複合公営住宅(進行中)やドイツの高級集合住宅(2018)、スイス・プラッテルンの複合施設タワー(2016)、ドイツ・グレンザッハのロシュ・オフィスビル(進行中)、さらにチューリヒ近辺のリンツ・チョコレート・コンピテンス・センター(進行中)などのプロジェクトからも彼らのデザインアプローチの柔軟性と多様なプログラムの巧みな扱い方が見てとれる。それらのプロジェクトは古代と現代を魅力的に融合させ、普遍性や可変性というテーマと共に既存の建築や都市に向き合っている。彼らの建築作品は国際的な展覧会や出版そして数々の建築賞を通して知られており、2018年にはクリスト&ガンテンバインは国際的な建築デザインメディアDezeenの「最優秀建築家賞」を受賞した。

~長田年伸(ながた・としのぶ)~
デザイナー/編集者。1980年東京生まれ。中央大学で中沢新一の薫陶を受け、春風社編集部を経て、朗文堂新宿私塾でタイポグラフィを学ぶ。日下潤一のアシスタントを務め2011年に独立。主な仕事に前橋重二『レオナルド・ダ・ヴィンチ』、橋本麻里『変り兜』(以上、新潮社)、鈴木一誌『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』、『アイデア』379「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(以上、誠文堂新光社)など。2018年にスイス大使館が発行した『スイスデザインストーリーズ』で「ル・コルビュジエが見た日本」稿を執筆。

日時 2019年3月17日(日)14:00~15:30
内容 第一部
エマニュエル・クリスト(クリスト&ガンテンバイン 代表)レクチャー

第二部
エマニュエル・クリスト×長田 年伸 (デザイナー/編集者) 対談

※同時通訳付き
料金 無料
会場 国立西洋美術館講堂
定員 当日先着130名(聴講無料。ただし、聴講券と本展の観覧券が必要)
参加方法 当日12:00より、館内インフォメーションにて本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。会場へは開演の30分前からご入場いただけます。

※講演会のタイトル、内容等は変更となる場合があります。

記念講演会

日時 2019年3月9日(土) 14:00~15:30
村上博哉(国立西洋美術館副館長・学芸課長)
「ル・コルビュジエとラウル・ラ・ロシュ ―ピュリスムの戦友」
日時 2019年4月6日(土)14:00~15:30
加藤道夫(東京大学大学院教授)
「建築=芸術へ ―アクロポリス、初めてのタブロー《暖炉》、《ドミノ住宅》に遡行する『建築へ』の体系的読解」
日時 2019年4月20日(土)14:00~15:30
林美佐(大成建設ギャルリー・タイセイ 学芸員)
「『ピュリスムの時代』の先 ―ル・コルビュジエの絵画の変遷」
日時 2019年5月18日 14:00~15:30
山名善之(東京理科大学教授)
「建築へ ―絵画の平面性からの透明性の探求」
会場 国立西洋美術館講堂(地下2階)
定員 各回先着130名(聴講無料。ただし聴講券と本展の観覧券(半券可)が必要です。)
参加方法 当日12:00より、館内インフォメーションにて、本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。
会場へは開演の30分前からご入場いただけます(整理番号順)。
※講演会のタイトル、内容等は変更となる場合があります。

特別建築ツアー

ボランティアスタッフによる建築ツアーを、ル・コルビュジェ展期間中は特別バージョンで行います。

普段は入ることのできない旧館長室を見学コースに含め、さらに本展出品作品にも触れながら芸術家としてのル・コルビュジエも紹介するツアー。

建築に詳しくない方も楽しめるよう、ボランティアスタッフが一緒に歩きながら案内します。
日時 2019年3月3日(日)~5月19日(日)までの第2・4水曜日および毎週日曜日
15:00~(約50分)
料金 無料
会場 国立西洋美術館本館 展示室
定員 20名(無料。ただし、本展の当日観覧券が必要)※10歳以上
参加方法 国立西洋美術館HPから、要事前申込。

スライドトーク

本展覧会の見どころや主な作品について、解説を行います。
日時 2019年3月22日(金)、4月5日(金)、4月19日(金) 
各回18:00から約30分
解説 久保田有寿(国立西洋美術館特定研究員)
料金 無料
会場 国立西洋美術館本館 講堂
定員 各回当日先着130名(聴講無料。ただし、本展の観覧券(半券可)が必要)
参加方法 直接講堂にお越しください(開場時間は各日共開演30分前)。